肩こりについて
肩こりについて
肩こりは首、肩、背中周辺の筋肉が固くなって血管が筋肉によって圧迫されて、血流障害が起こり、筋肉に乳酸や老廃物が代謝出来ない状態になった時に起こります。
皆さんが御存知の通り、筋肉が柔らかくなると肩こりはなくなります。
では、どの様に筋肉を柔らかくするのでしょうか?
皆さんが御存知の通り、筋肉が柔らかくなると肩こりはなくなります。
では、どの様に筋肉を柔らかくするのでしょうか?
いままでの対処法は?
「暖める」「マッサージをする、してもらう」「シップ、塗り薬等を使う」「首や肩など動かす、運動をする」「病院、整骨院等で電気治療、マッサージをしてもらう」等、いろいろ努力されていることと思います。
しかし、どれもこれも「その時は楽になるんだけれと次の日・・・・」持続性がないのが普通??ではないでしょうか?
しかし、どれもこれも「その時は楽になるんだけれと次の日・・・・」持続性がないのが普通??ではないでしょうか?
持続性がないのはなぜ?
仕事が原因?姿勢が悪い?使い過ぎ?
確かにそうです。重心バランス調整、PNF筋整復法や緩消法による手技療法は筋肉の代謝力を高めることができ即効的に血流改善できるので、筋肉本来の機能を回復させることが可能です。
肩こりの原因
肩こりは、肩の筋肉が緊張して血流障害を起こしていることが原因です。
痛み出している、もしくは硬くなっている筋肉は、僧帽筋、肩甲挙筋、林上筋、隷下筋などです。筋肉が緊張(硬い)する原因は、2つあります。
「筋肉の使い過ぎによる緊張」と「筋肉を動かさないで起こる緊張」です。
痛み出している、もしくは硬くなっている筋肉は、僧帽筋、肩甲挙筋、林上筋、隷下筋などです。筋肉が緊張(硬い)する原因は、2つあります。
「筋肉の使い過ぎによる緊張」と「筋肉を動かさないで起こる緊張」です。
1,筋肉の使い過ぎよる緊張
仕事やスポーツなど体を動かす時は、筋肉には酸素が必要で、ゆっくり動いている時は十分な酸素が筋肉に行き渡り「疲れ」ませんが、能力以上の運動をさせた場合は、血液で運ばれている酸素の供給が追いつかなくなり、酸欠状態になります。
このような状態になると、筋肉に乳酸や老廃物が徐々に溜まっていき、血管を通して排出できなくなり、筋肉が硬くなって「疲労感」「痛み」を出します。
更にそのまま筋肉を動かそうとすると「強い痛み」出して、動くことが出来なくなります。これが俗に言う「筋肉痛」です。
この場合は、からだを休めて、筋肉に酸素が十分行き渡れば自然に回復します。人によっては回復まで1週間位かかる場合もあります。
2、筋肉を動かさないで起こる緊張
まさにこれが「慢性痛」の原因です。
全身に血液を運ぶためには、心臓のポンプ機能の他に、筋肉の「伸縮が必要」です。
血液の循環は、心臓だけが役目をしていると思われがちですが、
動脈や静脈の先にある毛細血管は、「筋肉の伸縮」によって全身に運ばれています。
つまり、筋肉か動かなければ、血液は停滞してしまいます。
筋肉が硬く緊張している場合、老廃物や乳酸、カルシュウムなどが、血行不良によって排出されずに残り、いつまでも筋肉は緊張し続けてしまいます。
この際に、身体は「痛み」を発生させます。
更に筋肉が緊張し続けると、血管を圧迫して血行不良が起こり、その周りの筋肉がさらに連動して、緊張する筋肉の範囲がどんどん広がり悪循環になって、「痛み」の範囲も広がってしまいます。これが慢性痛です。
全身に血液を運ぶためには、心臓のポンプ機能の他に、筋肉の「伸縮が必要」です。
血液の循環は、心臓だけが役目をしていると思われがちですが、
動脈や静脈の先にある毛細血管は、「筋肉の伸縮」によって全身に運ばれています。
つまり、筋肉か動かなければ、血液は停滞してしまいます。
筋肉が硬く緊張している場合、老廃物や乳酸、カルシュウムなどが、血行不良によって排出されずに残り、いつまでも筋肉は緊張し続けてしまいます。
この際に、身体は「痛み」を発生させます。
更に筋肉が緊張し続けると、血管を圧迫して血行不良が起こり、その周りの筋肉がさらに連動して、緊張する筋肉の範囲がどんどん広がり悪循環になって、「痛み」の範囲も広がってしまいます。これが慢性痛です。
肩こりの殆どは、後頭部から肩、背中に広がる僧帽筋の緊張から起こっています。
仕事などで、肩こりを予防する為には、首や肩の筋肉が緊張しないように、ゆっくりと筋肉を動かすことが有効です。
僧帽筋の緊張を取るには、頭と両肩、肩甲骨をゆっくりと動かすことが有効です。決して筋肉を無理に伸ばすことはしないで下さい。
硬い筋肉を無理やり伸ばすと筋肉繊維が切れてしまって、筋肉を痛めてしまうことがあります。
また、肩や首をぐるぐると早く回す、激しく動かす、叩く、強く揉むなども厳禁です。筋肉に負担をかけ過ぎてしまって、更にコリや痛みなどを増大させてしまいます。
痛みがない程度で、力を抜いた状態で、ゆっくりと筋肉に負担をかけないように動かすのがコツです。